ADAコイン周りで色々思った話
寒くなってきましたね。私は風邪を引きました(開幕特有のクソどうでもいい現況報告)。
なんか一部界隈でADAコインがScam(詐欺)だとかScamじゃないとか色々盛り上がってますね。Scamだろ派の言い分としてはまあここら辺に書かれているような感じ(セミナー系の話はググれば出るので省略)、Scamじゃない派の言い分としてはBittrexに上場した(=一応プロダクトはある)から詐欺じゃないとか販売手法に問題があっただけで開発のIOHK自体はマトモだから詐欺じゃないとかそんな感じのですね。
今こんな感じですね。Fiat建てだと10倍らしいです。すごいね。でもそれプレセールの時期考えるとBTC建てだとほぼ変わってないよね。他の草コイン買ってた方が良かったんじゃないかな。
で、本格的に金突っ込み始めたのが今年の5月ぐらいだったりする新兵的にいくつか思ったことがあったのでいくつか。
1.これ(自前チェーン)いる?→あれ?→やっぱこれいる?
割と感想の大半が大体ここに集約されるんですが。
先に有名勢な方がまとめてたんでそれのリンクをぶん投げつつ。
この辺りとか読んだりセミナーやら怪しいサイトやら経由で聞いてた話によると、「ブロックチェーン上で公平なカジノを実装し、それ用の通貨がADAである」みたいな話だったんですね。
……いや、それ別にわざわざ自前のチェーン作らずともいいですよね。実際vDiceとかEthreum上でカジノを乗っけてるサービスあるし。
でまあ、とりあえず公式サイトでも見てみようかと思ったんです。Coinmarketcapからポイっと飛んでみたので多分こいつが公式サイトなんでしょう。
……ぱっと見、カジノの字が見当たりません。
それどころか、
Cardano is developing a smart contract platform which seeks to deliver more advanced features than any protocol previously developed.
プラットフォームじゃねえか。
カルダノ財団とやらのサイトを見てみても、
やっぱりプラットフォームじゃねえか。カジノどころかゲーム系の話どこ行った。
というわけでこいつはカジノトークンなんかじゃなくプラットフォーム系通貨でした。ちなみにOuroborosとかいうアルゴリズムを採用したPoS(ぷるーふおぶすてーき)らしいです。
ジェネシスブロックにBTCの入金額/TxIDと対応するADAの配分額/受け取ったウォレットが記録されてるみたいですが、なんかすんげえ量だね(小並)。
で、色々調べたり調べなかったりした結果、チェーン自体に対する個人的なイメージはPoSなETCになりました。うん、これいる?
2.別に中身がどうとか作ってる人がどうだからって売り方に問題あれば詐欺だよね
ここは正直言わなくてもいいような気がしなくもないけどまあ。
アムウェイみたいなもんでしょ。以上。
3.ただの草コインとして見ても特に美味しいわけではない
ここ完全に素人の感想。
Pump刺さりやすそうな名前でもないし、どうもコア部分が変態度高め言語の一つなHaskellで書かれてるっぽいので開発が活発になるかと言われるとそうでもなさそうだし、何より事前に大量の売りたい人にバラ撒かれてる以上売り圧がデカすぎる。価格が上がったそばから食われるわけです。まっず。
まとめ
まあまとめるほど何か書いたわけでもないんですが、
- そもそも言われてたモノとなんか違う
- 中身もそんな目新しいわけでもない
- 詐欺と言われるのはモノではなく売り方
- 不味い草コイン
辺りが個人的な感想です。遅かれ早かれ、同じくネズミ講式で人集めて実際のチェーンっぽいモノリリースしたけど今やシットofシットなLEOCoinみたいになるんじゃないですかね多分。熱が上がってきた気がするのでここら辺で終わりにしときます。
あ、NAJM6U-6KOTRC-UIOFNV-2JZ7NC-XNLBXI-COTBOH-26DY(ネームスペース@et0nia)にXEM投げてくれたらこの時作ったクソトークン投げ返しますので(乞食)。
22:39追記:カジノはチェーン使った1プロジェクトらしいです。vDiceでええやん。
届いたケーブルがやっぱりパチモンだった話
続くな。
というわけで自称純正(OEM)品な変換ケーブルが届いたんです。
こいつ。
でまあ(ぶっちゃけ期待はしてませんでしたが)案の定パチモンっぽいです。
理由その1。
付属のよくわからんこのパーツの作りが雑。バリマシマシだし、Motoのoの字がなんかおかしい。
理由その2。
イヤホンジャック部分が雑。こんな金属むき出しじゃなかったし。
理由その3。これは写真では出せないけど、本物の純正品ならほぼ無かったノイズがやっぱり載っている。
やっぱ堂々とパチモン名乗ってるモノの方が気楽でいいね。
あ、他の二本はまだ中国らしいよ。
PDFをタダで軽く弄りたいと思ったらLibreOfficeでできた話
タイトルで大体言いたいことは終わりなので以下全部蛇足です。
一部の授業でよく配られる重要単語とかが穴あきになってるレジュメ、あれ個人的にあんまり好きじゃないんですよ。穴あきの部分をわざわざ括弧と空白でスペース空けてる奴とか特に(まあ正規表現で置き換えればいい話ではあるんですが)。あとPDFで配布する奴。去年契約してたAcrobat DCとか使っても編集がクッソ面倒くさい。
で、今学期取った授業で配布されたPDFなレジュメにこんな感じのものが有りました。
穴あき部分が白い四角になってますね。でまあ、そのまま編集できる環境がないとその時は思ってたんでメモ帳にでもコピペしようかとテキスト選択したんです。
(´・ω・`)……
( ‘ᾥ’ )!?
というわけで講師が何を考えているのか知りませんが、元のテキストに白い四角をかぶせただけだったオチだったんですよね。じゃあそれ外せばいいじゃんみたいな話になったんですが生憎Acrobatくんは契約切れでして。
で新しいソフトを入れるのも癪だったんで色々PC内を漁ってたら、 LibreOffice DrawがPDF開いて軽い編集程度なら出来る事に今更気がついたので適当に外してめでたしめでたしみたいな感じになりました。
以下やり方。
- ここからLibreOfficeの最新版(か安定版。お好みで)を落としてくる。
↑ここ。
- インストールする。(hao123みたいなクソ抱き合わせはないはず)
- LibreOffice Drawが有るはずなので起動する。
- 弄りたいPDFを開く。
- 弄る。
- たのしい。
弄ってる画面とかキャプチャした方がいいのかなとか思ったけど冷静に考えて他人のレジュメを色々無視して無断公開or自身の黒歴史を公開とか無理なのでやめた。
オチ?全部蛇足って言ったじゃん、無いよ。
税務署の返答が結局よくわからなかった話
XEM買え(挨拶)
というわけで暗号通貨ネタです。内容が無いタイプの。
ビットコインを初めとした暗号通貨をトレードしたり使ったりするとどうしてもついてくる税金周りの話、結構面倒ですよね。私は手動チマチマトレードだけですがそれでも履歴見たら吐きました。
ちなみに国税庁が暗号通貨周りで唯一出してる公式見解はこいつです。
No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁
以下引用部分は↑から。
ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。
まあこれはそうですよね。
このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。
まあ雑所得ですよね。で、ここからが面倒くさい。円建て評価どうしましょう?
オルト⇔BTC間取引が課税されるかされないかみたいな話は一旦置いておいて、対Fiat(法定通貨、要は邦貨又は外貨)ペアが上場されてない取引所を使ってる際は円建てでの計算がクッソ面倒なことになりそうなんですよね。USDTはトークンだしペグも外れ気味なので当てにならないし。
こことか見ればわかりますが、取引所の間で時と場合によっては結構価格乖離があったりするんですよ。
でまあその辺りのことが気になって最寄りの税務署に先週聞いてみました。質問した項目は、
・オルト⇔BTC間取引は課税されるのか(まあ一応)
・課税されるとして、対Fiatペアがない取引所での円建て評価はどうするべきか
の二つ。で、今日電話で返答が来たには来たのですが。
「一応オルト⇔BTCは課税対象(したい?)けど、計算部分がこっちもよくわからないので使ってる取引所の取引履歴をくれ」
要約するとこんな感じでした。
…
……
………
いやなんで一週間待たされた挙げ句取引履歴の話に。もしかして利益出してるか怪しまれてるんでしょうか。様子見ガチホ状態に入る前とか余裕で課税対象外ですよもう。バイトもあんまりしてないし。
なんかもう役に立たなさそうなので買い増しだけ考えます。後はもう知らん。ついでにXEMくれ(乞食)。
NAJM6U6KOTRCUIOFNV2JZ7NCXNLBXICOTBOH26DY (@et0niaでも送信可能)
全部のイヤホンケーブルの出荷連絡が来た
の続き(続いてはない)。
本日あきばお~にて使えるUSB-C⇔3.5ピン変換ケーブルを購入しました。
パイナップル USB3.1 typeC 変換 → 3.5ステレオ変換ケーブル | あきばお~ネット本店
これ。
じゃあなんで通販で買ったんだよとか言われそうですが、中華スマホメーカーのLeEcoのロゴが思いっきり入ってる上に色が白、ついでに何か作りもやわいみたいな代物なのであんまり好きでは無いのです。前もebayで届くまでの間に合わせで使っていました。
で、本命のebayの方。前も買った奴がChina Post(中国郵政)、充電も出来る奴がYANWEN(中国郵政の余ったスペースに押し込んでくれる格安業者)、自称純正品がWinit(同左)で発送されたらしいです。三本とも見事に配送業者名が違います。というか「中国郵政で送ったよ!」な奴に至っては追跡番号がまともじゃ無いと来た(本来はアルファベット2文字+数字+アルファベット2文字の所、数字のみ)。
まあどうせどの業者を使ったところで日本に来る際は全部中国郵政な包みに入ってくるんでいいんです。届いたらの話ですが。
特にオチは無いです。BITTREXでエアイナゴゲーム(税務署からの返答次第で雑所得の計算が変わるのでトレードできない)楽しい。
イヤホンケーブルを無くした
唐突な話になりますが、私のスマートフォンはLenovoの手によってゾンビと化したMotorolaが発売しているMoto Zです。
こいつ。
最近後継機のMoto Z2が出ました。Xp○riaみたいなナンバリングの仕方ですね。
こいつの一番の特徴はMoto Modsとかいうマグネット接続の拡張モジュール群によってプロジェクターやら光学十倍ズームやら横スライドキーボード(最後のは未発売。来月辺りに出荷とかなんとか)みたいなステキ機能を簡単にくっつけたり外したりできる事なんですが、一つ大きな欠点がありまして。
製品の詳細仕様の所に書いてあるこれをよく読みましょう。
>ヘッドフォン、充電、およびデータ転送用の USB-C ポート 3.5mm 対応 USB-C ヘッドセットポートアダプタが付属
はい。実はイヤホンジャック無いんですね、これ。
「最近のあいふぉんとかも無いじゃん」みたいに言われるかもしれませんが、Lightning⇔3.5mmのケーブルはそこらへんで売ってますよね?USB-C⇔3.5mmになると途端に一気に無くなるんです、これが。しかも公式で純正品の取り扱いがない。
しかも最悪なのが、イヤホンジャックを無くしてUSB-Cに統一した中華各社が好き勝手に変換してくれたお陰で、見つけたとしても使えるかどうかは試してみるまでわからないんですよ。なんてこったい。
今ではamazonで若干の取り扱いがありますが、最初に純正品を無くした今年始めにはebayで怪しい互換品を200円ぐらいで買うしかありませんでした。動きはしましたが時々変なノイズが乗りました。まあ今Amazonに800円ぐらいで置かれてるのと同型ですけどね。
で、また無くしたんです。Amazonでクソ高い金払って買うのもアレなのでまたebayで購入しました。3本。
前も買った奴(150円。安くなってる!!!)と、
イヤホン刺しながら充電できると自称してる怪しい奴(200円。2クレ)と、
自称自称自称純正品(900円。9クレ)。全部送料無料。
まあ配送事故で一個か二個か三個ぐらいロストしそうですが、届くとしたら今月下旬から来月ぐらいです。届いたらまたなんか叫ぶかもしれません。
オチ?ねえよ
雑記2(keiomobile2を投げ捨ててeduroamを使おうみたいな話)
三日で飽きますとか言っといて四日目に二個目の記事書くのはどうなんでしょうね、四日坊主?
まあそれはそれとして、他の大学がどうなのかは知りませんが慶應勢はあと一週間ぐらいで秋学期が始まりますね。私は四月の意識高い私が履修を埋めにかかったせいで微妙にコマ数が増えそうです。キレそう。
そもそもなんでこいつは同じ講師同じ教室似たような授業内容みたいな講義ハッピーセットをわざわざ2つ置いてるんですかね、単位を埋めたかったんでしょうか。しかも両方とも4・5限。キレそう(2回目)。
閑話休題。
こんな意識上昇チャレンジ失敗勢以外でも慶應勢なら大体の人が知っているとは思いますが、慶應義塾大学の各キャンパスでは大学側がkeiomoile2なんて塾生向け学内Wifiを整備してくれてますね。
無線LAN/Wi-Fi 接続サービス(keiomobile2)接続設定 | 慶應義塾 三田ITC
これこれ。
ただ、これを使うときと同じID/パスワードでもっと便利なWifiサービスで「eduroam」なんてものがあったりするんですが、そっちの知名度が微妙という。オックスフォード行った際も向こうのカレッジ(キャンパス)と宿泊地で使えたのですが、参加者20名のうち知ってたのは俺1人でした。他の人はOWLとかいうビジター向けWifi(ID/パスワードがチェックイン時発行)を使ってましたが、
- 3時間ごとに再ログインが必要
- Wifi自体は暗号化されてない(ので各自htpps等自衛が必要)
みたいなクッソ使いづらそうなものでした。
eduroamは教育機関間で無線ネットワークの相互利用を可能にするサービスで、慶應やオックスフォードだけでなく日本でも約750カ所以上の利用可能な場所があり、世界含めると……計算が面倒なので↓の利用可能場所一覧でも見といてください。
https://monitor.eduroam.org/map_service_loc.php
でこいつの良いところなんですが、さっきも言ったとおり(慶應の場合は)学内Wifiと同じID/パスワードを利用できる上、OWLみたいな不便な仕様もなくどの大学でも快適インターネッツが利用できることが大きいです。
あと慶應の学内の話なんですが、keiomobile2が(電波は飛んでるのに)繋がらなくて何故かeduroamは繋がる、みたいなことも稀によくあるので、他大学に用事がなくてもとりあえず登録しておくのはアリだと思います。
使い方なんですが、正直keiomobile2と同じなんで省略したいそんなに難しいわけでも無いので適当に書きます。
- keio.jpにログイン
-
ログインできたらとりあえずそのページを放置してkeiomobile2/eduroam WiFi利用登録へ繋ぐ(どうもそうしないとうまく繋がらないっぽい)
- またkeio.jpのID/パスワードでログイン
- 既にID/パスワードを登録している場合は「パスワードを表示」をクリック
- 「WiFiユーザ名」と「WiFiパスワード」の横をクリックすればIDとパスワードが出てくるので、それを使ってeduroamに繋ぐ
- おわり。
1~3辺りはkeiomobile2に繋いでいる状態でやればある程度省略できると思います。というか2のサイトに繋がる条件がいまいちわからない。
まあ接続情報を保存しておいて損はないと思うので、暇なときにでもやってみたらどうでしょうか。
ぽてと。