NemcheでSwitchを買ったら危うくセルフGoxしかけた話
おはこんばんちは暴落(挨拶宣言)。
新年早々調整という名のキツい下げが来ましたね。ただ(まだ確定したわけじゃないけど)またやんわりと上昇し始めてるっぽいですけど。
そんな折私は何をやっていたかと言いますと、特にどうしてもやりたいゲームがあるわけでもないし弟が絶賛大学受験シーズン突入中だというのにSwitchが欲しくなっていました。理由はこいつです。
そう、最近NEMberの間で地味に話題になったりならなかったりしているnemche(NEM決済できるフリマサイト)にSwitchが出品されていたのです。お値段たったの200XEM。
nemcheのサイトからそのまま引用しますが、こんな感じで取引が進められるサイトです。出品者も購入者も安心できるよう結構取り組まれてる感じはしますね。(採算とれるのか知らんけど)
ちょうど暴落タイミングで購入リクエストを出したので出品者からリクエストが承認されるか心配でしたが、結果は無事承認され、税金的に大変助かる展開になりました。
が、実はちょっと入金時にモバイルウォレットのトラップに引っかかって危うく200XEMが宙に浮きかけたのでそちらの注意喚起をしようかと思います。
この記事の↑になんの説明もなくQRコードが貼られていますが、これはNanowalletから作成したXEMの請求書です。読むとこんな感で送金先・送信量・メッセージを自動で埋めてくれます。便利ですね。
……ちょっと待ちましょう。なんかメッセージの横に青塗りで「ENC」とか書いてありますね。これどうもモバイルウォレットの仕様みたいですが、QRからメッセージ付きの請求書を読み込んだ場合デフォルトではメッセージの暗号化が有効になってるみたいです。
受信側がメッセージの暗号化を解除するには受信者の秘密鍵を使う必要があり、つまりセキュリティ的には極力使いたくないわけです。そのためnemcheを含めたメッセージで入金を管理しているサービス(取引所とか)の大半は送信時にメッセージを暗号化しないようでかでかと書いてあります。が、モバイルウォレットで特に気にせずボタンポチポチしているとメッセージが暗号化された状態で送信されてしまうわけです。
今回はnemcheサポートに該当Txを添えて問い合わせたことで速攻で対応して貰えましたが、海外取引所の場合サポートがクソなので解決しても数か月かかるらしいです。モバイルウォレットからの送金には十分お気をつけを(自戒)。
ちなみに↑の商品URLの下の方でチャット欄に思いっきり送付先(日吉キャンパス目の前、日吉駅駅内郵便局)がモロバレしているのは暗号化されていたせいで送金失敗していたことに気づかずパブリックチャットのままやっちまったからです。つらい。
商品自体は無事に届きました。とりあえずスプラ2やってみます。