勢いでBankeraにXEMを突っ込んだ話
上野毛二郎食いたい。
お茶を濁す用のラーメン画像ストックが切れてるのでとりあえず叫んどけって親父が言ってた。犀弩だったり再度だったり彩度だったり済度だったりする人です。
まー相変わらずタイトルで完結してるんですが、
これ(注:リンクにReferral付き)に1000XEMぐらい突っ込みました。エコビーには1500XEM突っ込んでたことを考えると少なめですね、多分、きっと。
まあ内容に関しては日本語のホワイトペーパーもあるし色んな人がReferral目当てか何かでブログで取り上げて煽ってるので内容とかに関してはそっち読めって感じで流します。要は取引所・銀行・暗号通貨デビットカード系の収益の配当型トークンです。
個人的にはそこそこそれっぽく成形されてるホワイトペーパーと「アフィリエイトしてバンクエラの商品を推薦してもらえる」とかICOする理由に思いっきり書いてる強かさがポイントで金を突っ込むことを決めたんですが(ファンダ?知らん)、当然というかなんというか色々個人的不安ポイントあるのでとりあえずそこら辺を列挙してみようと思います。
1.暗号通貨デビットカードって今窮地に立たされてなかったっけ?
www.ethnews.com このニュースね。
実際TenXとかその辺りのプロジェクトは今結構大変らしいです。
Bankera自体は今回BAN(と言っていいのか知らんけど)されたWaveCreastではなく、元々別のパートナー企業と組んで発行しようとしてるみたいですが、その情報の真偽の問題(今回のニュースを受けた咄嗟のウソの可能性)もあるし、そもそもクレカ決済業者からの風当たりが厳しくなっているのは事実っぽいのでそこらへんは注意が必要だと思います。
2.色々アピールが書かれてるけどこのSpectroCoinとかいう取引所、本当に使われてんの?
知らん。
ただまあ個人的には、ログイン時の2FAがまだない(送金時はあるけど)取引所にあんまりお金は入れたくないので、本当に人が集まってるのかは若干懐疑的に見てます。Google認証でログインできるのは手軽でいいんですけどね。
あと個人的に気になったのは、会社情報のページに書いてあるビジネス拠点が思いっきりバーチャルオフィスっていう点です。住所で調べてみると、
すげえ、1200社オーバーもある。
ただまあプロダクト拠点の方はリトアニア銀行の監督先企業一覧に乗っかってたりするんでそこそこ大丈夫じゃねえかなみたいな感じでいます。知らんけど。
3.これERC20トークンとMosaic(NEM)があるけど、某COMSAみたいに同じトークンのはずなのに価格差が出るみたいな事案起きるんじゃない?
これ個人的に割と起きると思ってるやつ。
COMSAはMijinベースのCOMSA HUBとかいう価格調整エンジンみたいなのがあるので価格差は調整されると思いますが、こっちにはざっと見た感じなさそうなので(あったらゴメン)。
同名トークン間での価格差は個人的にあまり好ましくないと思ってるので、地味に懸念事項の上位の方に置いてます。
4.エコビーにも名前乗っけられたNEMのロンさんおるやん!
ロンさん結構変なICOに顔持ってこられてるから心配。
5.コンプライアンス責任者の顔がScamっぽい
この人。
分かる?分かれ(個人の感想です)。
とりあえず大まかな個人的不安ポイントはこの5つです。まあXEM突っ込んだ以上成功はしてほしいと思ってます。以上。
あ、Referralリンク貼れるタイプの記事だととりあえずリンク貼り付けとけば締められた気分になれるじゃん、やった
追記:SpectroCoin(注:左のリンクに性懲りもなくReferralを仕込んでます)のページ下部でずっとBankeraのICOバナーがぐるぐるしているのがうざかったのでublockのフィルタで消しました。
spectrocoin.com##.bankera_banner
を追加で消えます。すっきり。