下落相場とかガン無視してnem bar行ったら結構良かった話
そろそろ冬コミが近づいてきましたね。私はまだサクチェ終わってません。はて、その前に何かイベントがあったような
なんか塾生代表選挙で不正疑惑があったりだとかいろんな各種アルト巻き込んでBTCが暴落したりとかでTLが阿鼻叫喚ですが、割と(というかかなり)重要な前者はともかくとして後者とかぶっちゃけかなりどうでもいいので、若きウェルテルの悩み (@Werther_Otoge) と最近話題のnem barへ行ってきました。
ここ。
ウェルテルとNem barに来た pic.twitter.com/CObrX8vaks
— 犀弩 (@et0nia) 2017年12月22日
行ってきたときのツイーヨ。
スマホのせいか入れてきたQRコードリーダーでメニュー表(写真内QR)が軒並み読めないというハプニングもありましたが、なんかググったら普通に出てきたのでそっち使って注文しました。
で、行った結果なんだかんだで握力が上がった気がしなくもないので、どうせなので適当に箇条書きっぽく握力上昇要素を二個ぐらい書いてみようかと思います。
1.人と話しやすい。
私のTwitter見りゃ速攻察せると思いますが、私は初見の人と上手く話せません。「アッ……アッ……」とか割とやります。話題が思いつかないんです。
が、そんな私でもたまたま相席になったOLの方々(ちなみにお二方ともリップラーでした)とそこそこ話すことができました。「暗号通貨」という共通の話題を話せるので、そこで掴みの話題さえなんとかなればなんだかんだで話は弾みましたし、一瞬詰まっても暗号通貨の話題に戻ってくれば会話を続けられました。その場にいる限り会話の話題が保証されるというのは、私のような人間にとって非常に嬉しいことですし、その場に居るための一番手っ取り早い手段が暗号通貨買って握ってることなら、そりゃ握力は上がります。
2.暗号通貨が「使える」感を手っ取り早く体感できる。
これが個人的に一番大きな点でした。
結局今までBittrexとかPoloniexとかで数字を眺めてたりして遊んでるだけで、「俺は今この通貨を持っている」という感覚が薄かったんですよね。確かにネームスペース取ってみたりモザイク発行してたりはしてたんですけど、感覚的にはどっちかといえばソシャゲで遊んでるときにゲーム内通貨でアイテム買ってるような。
それが今回、(まあ現金な話ですが)XEMを使って実体であるカクテルを飲んだことで「あ、俺今この通貨を通貨として使ってるんだな」みたいな感覚が実体験と共に生まれてきたわけです。そりゃまあ握力は上がるでしょう。調子に乗ってキーホルダー(女性店員さん手作りらしいです)とパーカー買ってすっげえ散財したけど。
これとこれ。年末辺りにこれらを身に纏ってる人が有明辺りに居るかもしれません。
しかも決済時にはいつも適当に送金しているのと同じようにモバイルウォレットからQRコードを読むだけで、約1分のブロック生成時間のおかげでちょっと話してたり商品の受け渡し準備をしている間に承認は終わります。NEMの実用性もついでに体感できるわけです。そりゃ握力も(以下略)
ちなみにこれは完全な余談ですが、決済後二件目行こうぜな感じでラーメン食ってる間にXEMがすっげえ下がってました。フラグじゃねえよ。