税務署の返答が結局よくわからなかった話
XEM買え(挨拶)
というわけで暗号通貨ネタです。内容が無いタイプの。
ビットコインを初めとした暗号通貨をトレードしたり使ったりするとどうしてもついてくる税金周りの話、結構面倒ですよね。私は手動チマチマトレードだけですがそれでも履歴見たら吐きました。
ちなみに国税庁が暗号通貨周りで唯一出してる公式見解はこいつです。
No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁
以下引用部分は↑から。
ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。
まあこれはそうですよね。
このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。
まあ雑所得ですよね。で、ここからが面倒くさい。円建て評価どうしましょう?
オルト⇔BTC間取引が課税されるかされないかみたいな話は一旦置いておいて、対Fiat(法定通貨、要は邦貨又は外貨)ペアが上場されてない取引所を使ってる際は円建てでの計算がクッソ面倒なことになりそうなんですよね。USDTはトークンだしペグも外れ気味なので当てにならないし。
こことか見ればわかりますが、取引所の間で時と場合によっては結構価格乖離があったりするんですよ。
でまあその辺りのことが気になって最寄りの税務署に先週聞いてみました。質問した項目は、
・オルト⇔BTC間取引は課税されるのか(まあ一応)
・課税されるとして、対Fiatペアがない取引所での円建て評価はどうするべきか
の二つ。で、今日電話で返答が来たには来たのですが。
「一応オルト⇔BTCは課税対象(したい?)けど、計算部分がこっちもよくわからないので使ってる取引所の取引履歴をくれ」
要約するとこんな感じでした。
…
……
………
いやなんで一週間待たされた挙げ句取引履歴の話に。もしかして利益出してるか怪しまれてるんでしょうか。様子見ガチホ状態に入る前とか余裕で課税対象外ですよもう。バイトもあんまりしてないし。
なんかもう役に立たなさそうなので買い増しだけ考えます。後はもう知らん。ついでにXEMくれ(乞食)。
NAJM6U6KOTRCUIOFNV2JZ7NCXNLBXICOTBOH26DY (@et0niaでも送信可能)
全部のイヤホンケーブルの出荷連絡が来た
の続き(続いてはない)。
本日あきばお~にて使えるUSB-C⇔3.5ピン変換ケーブルを購入しました。
パイナップル USB3.1 typeC 変換 → 3.5ステレオ変換ケーブル | あきばお~ネット本店
これ。
じゃあなんで通販で買ったんだよとか言われそうですが、中華スマホメーカーのLeEcoのロゴが思いっきり入ってる上に色が白、ついでに何か作りもやわいみたいな代物なのであんまり好きでは無いのです。前もebayで届くまでの間に合わせで使っていました。
で、本命のebayの方。前も買った奴がChina Post(中国郵政)、充電も出来る奴がYANWEN(中国郵政の余ったスペースに押し込んでくれる格安業者)、自称純正品がWinit(同左)で発送されたらしいです。三本とも見事に配送業者名が違います。というか「中国郵政で送ったよ!」な奴に至っては追跡番号がまともじゃ無いと来た(本来はアルファベット2文字+数字+アルファベット2文字の所、数字のみ)。
まあどうせどの業者を使ったところで日本に来る際は全部中国郵政な包みに入ってくるんでいいんです。届いたらの話ですが。
特にオチは無いです。BITTREXでエアイナゴゲーム(税務署からの返答次第で雑所得の計算が変わるのでトレードできない)楽しい。
イヤホンケーブルを無くした
唐突な話になりますが、私のスマートフォンはLenovoの手によってゾンビと化したMotorolaが発売しているMoto Zです。
こいつ。
最近後継機のMoto Z2が出ました。Xp○riaみたいなナンバリングの仕方ですね。
こいつの一番の特徴はMoto Modsとかいうマグネット接続の拡張モジュール群によってプロジェクターやら光学十倍ズームやら横スライドキーボード(最後のは未発売。来月辺りに出荷とかなんとか)みたいなステキ機能を簡単にくっつけたり外したりできる事なんですが、一つ大きな欠点がありまして。
製品の詳細仕様の所に書いてあるこれをよく読みましょう。
>ヘッドフォン、充電、およびデータ転送用の USB-C ポート 3.5mm 対応 USB-C ヘッドセットポートアダプタが付属
はい。実はイヤホンジャック無いんですね、これ。
「最近のあいふぉんとかも無いじゃん」みたいに言われるかもしれませんが、Lightning⇔3.5mmのケーブルはそこらへんで売ってますよね?USB-C⇔3.5mmになると途端に一気に無くなるんです、これが。しかも公式で純正品の取り扱いがない。
しかも最悪なのが、イヤホンジャックを無くしてUSB-Cに統一した中華各社が好き勝手に変換してくれたお陰で、見つけたとしても使えるかどうかは試してみるまでわからないんですよ。なんてこったい。
今ではamazonで若干の取り扱いがありますが、最初に純正品を無くした今年始めにはebayで怪しい互換品を200円ぐらいで買うしかありませんでした。動きはしましたが時々変なノイズが乗りました。まあ今Amazonに800円ぐらいで置かれてるのと同型ですけどね。
で、また無くしたんです。Amazonでクソ高い金払って買うのもアレなのでまたebayで購入しました。3本。
前も買った奴(150円。安くなってる!!!)と、
イヤホン刺しながら充電できると自称してる怪しい奴(200円。2クレ)と、
自称自称自称純正品(900円。9クレ)。全部送料無料。
まあ配送事故で一個か二個か三個ぐらいロストしそうですが、届くとしたら今月下旬から来月ぐらいです。届いたらまたなんか叫ぶかもしれません。
オチ?ねえよ
雑記2(keiomobile2を投げ捨ててeduroamを使おうみたいな話)
三日で飽きますとか言っといて四日目に二個目の記事書くのはどうなんでしょうね、四日坊主?
まあそれはそれとして、他の大学がどうなのかは知りませんが慶應勢はあと一週間ぐらいで秋学期が始まりますね。私は四月の意識高い私が履修を埋めにかかったせいで微妙にコマ数が増えそうです。キレそう。
そもそもなんでこいつは同じ講師同じ教室似たような授業内容みたいな講義ハッピーセットをわざわざ2つ置いてるんですかね、単位を埋めたかったんでしょうか。しかも両方とも4・5限。キレそう(2回目)。
閑話休題。
こんな意識上昇チャレンジ失敗勢以外でも慶應勢なら大体の人が知っているとは思いますが、慶應義塾大学の各キャンパスでは大学側がkeiomoile2なんて塾生向け学内Wifiを整備してくれてますね。
無線LAN/Wi-Fi 接続サービス(keiomobile2)接続設定 | 慶應義塾 三田ITC
これこれ。
ただ、これを使うときと同じID/パスワードでもっと便利なWifiサービスで「eduroam」なんてものがあったりするんですが、そっちの知名度が微妙という。オックスフォード行った際も向こうのカレッジ(キャンパス)と宿泊地で使えたのですが、参加者20名のうち知ってたのは俺1人でした。他の人はOWLとかいうビジター向けWifi(ID/パスワードがチェックイン時発行)を使ってましたが、
- 3時間ごとに再ログインが必要
- Wifi自体は暗号化されてない(ので各自htpps等自衛が必要)
みたいなクッソ使いづらそうなものでした。
eduroamは教育機関間で無線ネットワークの相互利用を可能にするサービスで、慶應やオックスフォードだけでなく日本でも約750カ所以上の利用可能な場所があり、世界含めると……計算が面倒なので↓の利用可能場所一覧でも見といてください。
https://monitor.eduroam.org/map_service_loc.php
でこいつの良いところなんですが、さっきも言ったとおり(慶應の場合は)学内Wifiと同じID/パスワードを利用できる上、OWLみたいな不便な仕様もなくどの大学でも快適インターネッツが利用できることが大きいです。
あと慶應の学内の話なんですが、keiomobile2が(電波は飛んでるのに)繋がらなくて何故かeduroamは繋がる、みたいなことも稀によくあるので、他大学に用事がなくてもとりあえず登録しておくのはアリだと思います。
使い方なんですが、正直keiomobile2と同じなんで省略したいそんなに難しいわけでも無いので適当に書きます。
- keio.jpにログイン
-
ログインできたらとりあえずそのページを放置してkeiomobile2/eduroam WiFi利用登録へ繋ぐ(どうもそうしないとうまく繋がらないっぽい)
- またkeio.jpのID/パスワードでログイン
- 既にID/パスワードを登録している場合は「パスワードを表示」をクリック
- 「WiFiユーザ名」と「WiFiパスワード」の横をクリックすればIDとパスワードが出てくるので、それを使ってeduroamに繋ぐ
- おわり。
1~3辺りはkeiomobile2に繋いでいる状態でやればある程度省略できると思います。というか2のサイトに繋がる条件がいまいちわからない。
まあ接続情報を保存しておいて損はないと思うので、暇なときにでもやってみたらどうでしょうか。
ぽてと。
雑記1(NEMでネームスペース取ってクソモザイク錬成した話)
ここ数ヶ月ハマってる暗号通貨のNEMのネームスペースを取得してモザイクを発行してみたんですよ。先週辺りなんですけど。
こんな感じに(取引履歴ベタ貼り)。
ネームスペースとモザイクって何ぞ、って人はNEM界隈の大御所であるトレスト (@TrendStream) 氏が自身のサイトで纏めていらっしゃるのでそっち見れば大体わかるとは思うんですが、要はネームスペースがNEMネットワーク上でのドメイン(取得したネームと自身のNEMアドレスが紐付けられる)で、モザイクが自分で流通の設定とかを若干弄って発行できるNEMネットワーク上のトークンみたいなものです。お値段各100XEM/年と10XEM/年。今1XEM(XEMはNEMネットワーク上のベース通貨)が30円前後だと考えると安っすい。
下にぐたぐだ色々調べたり調べなかったり思ったり思わなかったことを書いたりしてますが、安いんだしとりあえず取ろう。大丈夫大丈夫、俺も正直よくわかってないから。
↓突然のアフィリエイトバナー。ここの取引所でXEMが買える。
前者のネームスペースなんですが取得の制限がそこそこ緩く、名前が未使用で16文字以内であれば英数字(a-z,0-9)と-と_(アンダーバーをネームスペースの先頭文字に使うことは不可)が使えるみたいです。2文字IDならぬ2文字ネームスペースとかまだ取れるぞ、急げツイ廃
作り方は簡単、NEMのウォレットであるnanoWalletのサービス>ネームスペースとサブドメイン>ネームスペースを作成 から↓の画面に着弾、後は好きな名前とウォレットのパスワードと手数料払って登録するだけ。
一度登録してしまえば約1年有効(ブロック高で計算されてるので若干ズレる)で、期限切れが近づいたらまた100XEM支払って更新可能。お手軽。
でこいつを登録しておけば、例えば他の人が送金したい時とかに@ネームスペースでアドレスを参照できるようになる(要対応ウォレット。nanoWalletやモバイルウォレットは対応している)。よくわからんQRコード読んだりアドレス直打ちするより楽だしコピペみすやらで事故りづらくなる。便利。
後者のモザイクも名前周りは(どこまで許されてるのか知らんけど)大体同じ感じ。で、モザイクが面白いのはこの設定部分。
こいつは発行時の設定画面(nanoWallet)な訳ですが、発行するモザイクに対して
- 発行量
- 可分性(小数点何ケタ単位で取引が可能かどうか)
- 自由送信の可否(×の場合は発行者間としか取引できない。)
- 供給量を後で変更できるか(増やすことももちろん、減らすことも可能。実際一番上の画像では一回減らしてる)
が設定できて、まあこれだけでも自由送信×にして特定の称号みたいなのと紐付けたモザイクを発行するとか色々遊べて結構面白いんですが、もう一個一番下に「徴収」なんて機能があるわけです。要はそのモザイクが第三者間で取引される際、通常のTx手数料に追加して発行者独自の手数料を課すことができるみたいな機能で、例えばトークンをチケット代わりにして「転売しても良いけどクッソ重い手数料掛けるよ」みたいに色々活用の道が広がりそうで楽しい。
で、面白そうだし維持費も10XEM/年ならいいやと試しにet0nia:et0なんて名前でマイモザイクを錬成した訳です。下のリンクで確認できます。
供給量は可変、自由送信可能、整数単位のみで取引可能、あと試しにパーセンタイル徴収方式で徴収も設定してみてます。上のリンクを見てみると、作成直後に当日誕生日だったフォロワーにぶん投げてるのが確認できますね。嫌がらせかよ。
というか作ったはいいもののあんまり使い道とか考えてない(このブログ向けの特典とか?Valuじみててアレだけど)ので、物好きな人が私のアドレス(ネームスペース:et0nia,アドレス:NAJM6U6KOTRCUIOFNV2JZ7NCXNLBXICOTBOH26DY)にXEM投げて来たら1XEM=100et0ぐらいのレートで投げ返します。(9/24追記:モザイク投げ返す際にnanowalletだと1XEM添付されるっぽいので、以後投げられた量-1XEMでお返しすることにしました)
オチがないのでこの夏オックスフォードへ短期海外研修に言ったときに食ったフィッシュアンドチップスでも貼っときます。これはクソ不味かった。
ブログ始めました。
多分3日で飽きます。